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ぎっくり腰

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痛っ! ぎっくり腰になってしまったら

立てない!動けない!ぎっくり腰とは

ぎっくり腰について

 荷物を持った瞬間。子供を抱きかかえた時。ちょっと体をひねったら。くしゃみや咳をした時。
 ちょっとしたきっかけで腰に激痛が走るぎっくり腰。
 場合によってはきっかけもはっきり分からず、少し痛みが気になったと思ったらだんだん痛みが増してきてという場合もあります。

 少しでも動くと激痛。立てない!トイレにもはっていく。寝返りも痛い。体がゆがんで真っすぐになれない。へっぴり腰状態から体をのばせない。座ったり立ったりする時に困難を伴う。
 症状もケースによって、重症度はさまざまです。筋・筋膜性、腰椎椎間関節性、椎間板ヘルニアの急性症状、骨盤の仙腸関節性などがあります。

 どのケースによっても共通にある症状が、立ち上がり、起き上がり、寝返り、前かがみ、歩行などの動作時のギクッとした激痛です。これは関節のセンサーの機能異常により発する痛みで、ぎっくり腰の最も特徴的な痛みです。さらに炎症による痛みや、ケースによっては神経痛などが合わさって重度の痛みが形成されます。

●ぎっくり腰をやってしまったら

 症状の度合いはひどいものから軽い物までさまざまですが、

 特に自力で立つことが困難なほどの状態であれば、炎症が強くなっているので、まずは2日間程は無理をせず安静にすることとアイシングで患部を冷やすことが早期回復につながります。軽度の場合でもアイシングは行うようにしてください。

 寝る時は横向きに寝るか、仰向けの場合は膝枕を入れて寝ると多少楽に寝ることが出来ます。

 アイシングはビニール袋などに氷を入れ、少し水を足して、氷嚢を作ります。それを患部に15分程度あてます。これを1時間間隔で数回繰り返してください。

 アイスパックは患部に密着できないのと温度が少し高いので効果は落ちます。保冷材などは、逆に凍傷の可能性もあるので止めましょう。

 お風呂にはいったり、温めたりしないようにしてください。温めるか冷やすか迷った場合はまず上記のアイシングを行う方が安全です。

●ぎっくり腰の早期回復の為に

①安静も過ぎると早期回復につながりません

 初期段階で安静にして、多少症状が軽くなり、痛いながらも生活上の動作ができるようであれば、寝てばかりではなく、できる範囲で通常の生活動作を行っている方が回復は早まります。ただし無理は禁物です。

②コルセットについて

 腰部コルセットを使うと確かに楽なのですが、常時コルセットをしていると、かえって治りが遅くなる傾向があります。
 もしコルセットを使用する場合は腰に負担をかける状況の時だけにして、まめに取り外すことをおススメします。 (例:通勤時につらい場合は通勤時だけ使用して職場や家では外すなど)
 ただし骨盤後方の仙腸関節の捻挫の場合は、骨盤ベルトを使用した方が良い場合があります。その場合は来院時に指示を差し上げます。

③くしゃみや咳の注意

 せっかく治りかけていたのに「くしゃみ一発でまた痛めてしまった」というのはよくある話です。
 くしゃみや咳の時は、もし体を伸ばせる状態であれば、少し体を反らせるぐらいで行う方が腹圧が前方にいくので安全です。
 それができない場合は、壁や机に手をついて体重が腰以外のところに分散できるようにして行ってください。

●来院していただくタイミングについて

 来院していただくタイミングは、自力で歩いてこれれば来院していただいて問題ありませんが、なんとか自力で立ち上がることができ、自動車などで送ってもらって来院できる状態でもいらしていただいて結構です。へっぴり腰状態でもかまいません。

 へっぴり腰状態がまっすぐ立てるようになることで回復も早まります。

 施術における最初の狙いは、関節のセンサーの機能異常による「立ち上がる・起き上がる・寝返りをうつ」などの動作時痛をできるだけ緩和あるいは消失させることです。この痛みがなくなると、治るのに多少時間を要する炎症のジーンとした痛みは残っても、だいぶ楽に感じられると思います。初回に行う関節の機能異常を改善させるAKS療法は極めて繊細な刺激による施術なのでどうぞ安心していらしてください。

 また上記で説明したことも含め、体の構造と姿勢を考慮した早期回復につながるアドバイスなども行います。

 車で送ってきてもらう場合はバスタオルを一枚持ってきてください・・・帰宅時の乗車の際に折りたたんで背もたれにしてもらいます。

 年配者のぎっくり腰については、圧迫骨折の可能性もあるので、まずは最初に病院へ行くことをおススメします。

 また排尿困難や便失禁などの膀胱直腸障害。またはお尻の下の方(自転車に乗った時のサドルに触れる部分)に感覚異常がある場合は直ちに病院へ行ってください。

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■腰痛について

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Posted by 塩谷直樹