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3月9日 冬から春へ!この時期の体調不良と自律神経

 仲春の侯。だいぶ暖かくなってきました。いよいよ本格的な春ですね。ここ小金井市でも梅の花はもう終わりになってきて桜が待ち遠しくなってきました。この時期は気候の変化が著しく20度近くに達する汗ばむ日もあれば、冬の寒さに戻ったり雪が降ったりしてしまうこともあり、一日の寒暖差が大きい日もあります。またこれからは爆弾低気圧なども発生しやすくなります。
 この気候の変化が自律神経に作用し「肩こり」「冷え」「倦怠感」「眠気」「胃腸の不調」などこの時期の体調不良の原因となってしまいます。

 

季節と天候の変化と自律神経の関係 
 自律神経は、交感神経、副交感神経があり、それぞれが相反する働きをすることで、体のバランスをうまく保っています。
 交感神経は、昼間の活動時に活発に働き、血圧や心拍数を上げ、血管を収縮させるなどの働きをします。
 副交感神経は、夜に働き、血圧や心拍数を下げ、血管を拡張し、消化器系を活発にしたり、体をリラックス休息させるなどの働きをします。
 冬は交感神経が優位に働いて寒さに耐えていますが、春は暖かくなってリラックスモードになり、副交感神経が優位になります。
 春は、この交感神経と副交感神経が入れ替わる時期にあたるため、自律神経のバランスが不安定になりやすくなります。
 また、変わりやすい天候の変化は気圧の変化となります。高い気圧は交感神経を優位にし、低い気圧は副交感神経を優位にします。この変化も自律神経に影響を与えるので、体調をくずしやすくさせます。
 さらに、「春眠暁を覚えず」などと言われ眠気に誘われやすくなりますが、日が長くなることで睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌量が低下するため、睡眠の質が悪くなり、これが春先の眠気となったり、体調に影響を与えます。また、暖かくなり副交感神経が優位になることで皮膚表面の末梢の血管が拡張して血流量が増加傾向になることで、脳の血流量が相対的に減ってしまい酸素不足で眠くなるとも言われます。
 他にも、季節的に自分や家族が卒業・進学や就職・転勤・転職・退職など生活環境が変わりやすい時期でもあり、緊張やストレスを受けることで自律神経のバランスを乱すこともあるかもしれません。  
今の季節の体調を整えるには
 春の体調を整える為には、昼・夜の自律神経のバランスを正常にする必要がありますが、自分でできることとして以下の様な事があります。
・朝の日の出が早くなるので、できるだけ早めに寝て、睡眠時間を確保し、朝起きたら日光を浴びて副交感神経から交感神経にスイッチさせる。
・ウォーキングなどの軽めの運動で交感神経を活発にしつつ血流を促し、冷えや倦怠感を改善させる。適度な疲労感は夜の睡眠の質も高めます。
・寝る間際のスマホやパソコン操作を避ける。
・夜は熱すぎないお風呂で体を温め、副交感神経を優位にしてから就寝する。
・水を飲む。冬はあまり水を飲まない方が多かったと思いますが、少し多めの水を飲んで体の調整機能をスムーズにさせましょう。春に便秘気味になりやすかったり、足がつるという方はたいてい水分不足になってる場合が多いので特に意識して水を飲んでみて下さい。
 と言ったところでしょうか。
 
   通常カイロプラクティックでは、自律神経も着目した治療を行います。
 上部頚椎や下部腰椎は副交感神経に関わり、下部頚椎から胸椎は交感神経に関わります。
 また胸郭や横隔膜の機能をみながら呼吸の調整で自律神経のバランスを整えたりもします。
 春の体調不良でスッキリしない方はぜひ、当院にいらしてください。

Posted by 塩谷直樹