猛烈な暑さがが続いていますね。暑さに負けずに元気にお過ごしでしょうか?
巷では、コロナの感染が広がり注意が叫ばれていますが、今年はここ2年間自粛していたお盆・夏休みの帰省や旅行に出かける方も少なくないようです。
旅の交通手段では長時間の車や新幹線や飛行機など長時間座っていることが多くなると思いますが、これが原因で腰痛や首の痛みが発症するこることがあるので注意が必要です。
中高年の方の肩の疾患である四十肩・五十肩。ひどくなると肩は激痛で動かせなくなり、夜間痛で寝るのもままならなくなりつらい疾患です。しかし、治るのに時間はかかるけれども、治療を施さなくても1~2年で治るともよく言われます。実際のところはどうなのでしょうか?江戸時代の文献や海外の研究報告を紹介しつつ治療の必要性をお話します。
突然襲いかかる「ぎっくり腰」はとても辛いですよね。痛みの原因はさまざまです。腰の中の動く部分(椎間関節、仙腸関節など)や軟骨(椎間板)に許容以上の力がかかって損傷したような状態(捻挫、椎間板損傷)、腰を支える筋肉やすじ(筋肉・腱、靱帯)などの柔らかい組織(軟部組織)の損傷などが多いと考えられますが、これらの原因に共通に考えられる現象にクリープ現象というのがあります。
妊娠中はお腹が大きくなり、動作も通常時よりも制限されることが多く、さらに出産でも体は大きくダメージをうけます。骨盤や背骨もゆがみますが、いろいろな筋肉も衰えます。今回は妊娠出産で衰えた機能を回復させて、お腹ポッコリ・腰痛・尿漏れを改善する方法についての説明です。
今年は早い梅雨明けで早くも本格的な暑い夏。今後のコロナ感染状況にもよりますが、さまざまなイベントが楽しみな季節です。
先日も府中で花火大会が盛大に行われたみたいです。しかし夏のイベントは花火大会や海水浴やバーベキューなど意外と姿勢に無理を強いるケースが多いので注意が必要です。その無理な姿勢が首肩腰に負担をかけて後で痛みなどの症状を生んでしまいます。